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藤崎町 移住支援担当

令和5年10月29日(日) ふじさきローカルフォトアカデミア が開催されました!!

 ここ青森県藤崎町の「ふじさき食彩テラス」は、前日より2日間にわたり「ふじさきハロウィン」でにぎわっています。そんな中「ふじさき食彩テラスの2階」では「ふじさきローカルフォトアカデミア 2023」が開催され、こちらも生徒さんが16名と大盛況でした。


◎ふじさきローカルフォトアカデミア 2023

 

 ローカルフォトとは、カメラを通じて土地に生きる人 や暮らしについて学び、SNS等で発信することで観光 や移住につなげる住民主体のまちづくり活動です。2期目となる今年は、全4回構成で行われ、今回はその2回目です。



【講師陣の紹介】


講師:MOTOKO氏 写真家

1966年大阪生まれ。大阪芸大美術学科卒。1996 年写真家として東京でキャリアをスタート。近 年は地域と写真をテーマにローカルフォトという新しい概念で全国各地で写真によるまちづくり事業を展開。小豆島カメラ(小豆島)長浜 ローカルフォト(長浜市)岡崎カメラ(岡崎 市)など。



講師:伊藤 毅氏 写真家・映像作家

gainen、㈱ ピーディック代表。1969年千葉生まれ。2022年よりふじさきローカル フォトアカデミアまち歩き講師として参加。映像 プロデューサーとしてスポーツ、ドラマ、バラエ ティーの番組やイベント、コンサートの演出を担 当。近年は集合住宅ショールーム(JSギャラ リー)の演出をする傍らでコミュニティ施設の活動サポートも行う。



ゲスト講師:山崎 翔子氏

1988年東京都生まれ。武蔵野美術大学で基礎デザイン学科を専攻。愛知県瀬戸市で食器屋の営業、食品会社の商品開発を経 て、結婚を機に岡崎市に移住。2018年岡崎まち歩きMAP「未知 とアンテナ」を自主制作。2018年2019年「岡崎カメラがっこう」に参加し、「岡崎カメラ」の一員として活動中。2019年から「Micro Hotel ANGLE」のホテルスタッフに。ずっと関心ごと の中心だった、飲食物販と表現の場としての店「esoteric」を 2022年に構え、二足の草鞋を継続している。



【講座の概要】

午前:MOTOKO氏と山崎翔子氏による講義、伊藤毅氏によるカメラ講座

午後:町の2組のローカルヒーローを取材後、写真の講評会


【開会の挨拶】

 司会進行は藤崎町役場経営戦略課の川田さん。ハロウィンの雰囲気を漂わせながら開会の挨拶です。


【講義中の様子】

写真右:写真家のMOTOKO

写真左:ゲスト講師の山崎翔子氏


 午前中は、この後、伊藤毅氏によるカメラ講座でお昼となりました。


 午後は2班に分かれて農家さんの取材に出かけます。皆さん、どんな写真を撮ってくるか楽しみです。


【取材時の様子】

 りんご農家の三上津香子(みかみつかこ)さんの取材の様子。質問に応じながらいろいろなポーズをとってくれるサービス精神旺盛な津香子さん。写真を撮ってる皆さんもとても楽しそう。




【写真講評会】

 取材を終えた生徒さんたちは、大急ぎで講評してもらうためのベストショットを選び、いよいよ講評会です。


 モニターには生徒さんが選んだ写真が投影され、一人ずつ選んだ理由を説明して講師の方から講評して頂きました。どの写真も臨場感あふれ、現場に同行できなかった筆者にもその場の雰囲気や被写体の人物像が伝わってくる素敵な写真ばかりでした。


カメラを手に集合写真 】

 講評会が終わった後、岩木山をバックに集合写真。


編集後記:皆さん、10時から16時まで長い時間お疲れ様でした。講評会で披露してくれた写真ですが、同じ方を撮影しているのに類似した写真が少ないことに驚きました。そして、どの写真も被写体の特徴を良くとらえていて、全生徒さんの写真を見終わったときに被写体のお人柄が伝わってくるようでとても面白かったです。講座終了後には写真の展示会が開催されるそうです。今から楽しみですね。


取材日:令和5年10月29日(日)

執筆者:移住定住コーディネーター 桜庭 幸子


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